昨日の四本作切鍬と一緒に焼き入れするために二本万能も作り始めました。 寸法した材料を炉で熱したら年季の入ったプレス機で一気にUの字に曲げていきます。 プレス機で曲げた後はやっぱり手にハンマーを持ち職人の感覚で厚さ・歪み・曲がりなど調整していきます。 あっという間にキレイなUの字ができました。 続い... 続きをみる
2020年9月のブログ記事
-
-
-
-
-
-
9月24日は毎月出店している桐生市の日限地蔵尊の縁日です。 お天気が心配ですが、雨でも行く予定です。(雨と風があまりにも強ければお店を出さずに帰ってきてしまうかもしれませんが)。 新しく作った草削りも持っていきます❗ よかったらお出かけ下さい。
-
-
-
草カキ(上)と草削りの作業の続きです。 刃の部分にグラインダーを当てて磨きをかけていきます。 昨日ブログに載せた草カキ(上)は焼入れ後でまだ全体が黒かったのですが、こんなにキレイになりました😊 つぎは草削りも磨き上げます。 草削りは込み部分を溶接する前にこの作業をします。 込みを先に付けると込み... 続きをみる
-
焼き入れで曲がりが出た草カキ(上)と草削りの刃の部分。 一つ一つハンマーで叩いて成形していきます。。 特に草削りは曲がりが強く出ているのでよく確認しながら作業。 次は草カキ(上)の込みを溶接でくっつけていきます。 型はどれもそうですが、長年使っている年季の入った型です。 新しくしてもいいの... 続きをみる
-
-
草カキ(上)と草削りの焼き入れ作業です! まずは草カキ(上)から始めます。 通常の草カキ7寸なら6丁入る焼き入れの炉に草カキ(上)はサイズが少し大きいので最大4丁しか入りません。 炉に入れて約3分、火箸で慎重に草カキ(上)を上げます。 一瞬、火の粉が舞い散ります。 素早く水の中へ。 入れた... 続きをみる
-
作業が途中の草カキ(上)と草削りの続き。 焼き入れ作業直前の作業まできました! スプリングハンマーで叩いた時にはみ出した部分を切断機でカットして形を大まかですが整えます。 横にはみ出した部分がなくなり草カキの形になりました。 次はカットした表面をグラインダーで滑らかにしていきます。 あとの... 続きをみる
-
昨日の草カキ(上)の続きです。 枠部分の溶接作業が終わったら、炉に入れて更に溶接した部分を結合させていきます。 炉で熱したらスプリングハンマーで裏側表側叩いていきます。 (上)は頑丈さも重視しているので材料が通常の草カキより厚めのものを使っています。 そのため、鍛造する時には切れ味も... 続きをみる
-
今週末9月12日と13日に茨城県常総市にある一言主神社で行われる秋季例大祭に出店します! 今年はコロナの影響で規模が縮小されるようですが、良い製品をたくさん持っていきますのでご興味のある方・お近くの方ぜひよろしくお願いします。 ネットショップに載せている製品はもちろん、ブログに製造工程を載せた製品... 続きをみる
-
昨日の草削りと一緒に焼き入れするために、草カキ(上)を作り始めました。 (上)というのは普通型よりも鋼部分の材料が厚くて、枠部分は太めでとてもがっしりした作りのため(上)と呼んでいます。 枠部分を寸法して切断機でカット。 炉で熱し、スプリングハンマーで両端を叩いて溶接作業しやすい形状にしていきます... 続きをみる
-
以前お客様からご注文頂いて作った草削り、ブログを見てくださった他の方々からのお問い合わせがありました。(以前作った時の写真) 以前よりも少し刃が大きいものを数十丁作ることにしました。 まずは材料を寸法したとおりに切断機でカットしていきます。 それを早速炉で熱していきます。 赤くなったら取り出してハ... 続きをみる
-
-
爪付け作業の次に込み付けの溶接作業をして全体の形ができました。 次は最終確認、直接目で見て爪のカーブの付き具合や向き角度・込みの角度などをチェックしていきます。 調整が必要ならハンマーで叩いて直していきます。 最終調整が終わったらブロンズ液を塗って完成です。 黒光りするレーキが出来上がりました😊
-
-
レーキの在庫が少なくなってしまったので作ることにしました。 一本の長い材料を外枠と短い爪の長さに寸法します。 下の写真は短い爪部分を寸法して切断機でカットしたものです。 カットした材料を炉で熱してスプリングハンマーで叩いて成形していきます。 今朝はいつもより涼しかったので炉の前に立つのも少し楽な気... 続きをみる
-
-