草カキ(上)作り、続き。

昨日の草カキ(上)の続きです。


枠部分の溶接作業が終わったら、炉に入れて更に溶接した部分を結合させていきます。

   


炉で熱したらスプリングハンマーで裏側表側叩いていきます。

  

(上)は頑丈さも重視しているので材料が通常の草カキより厚めのものを使っています。
そのため、鍛造する時には切れ味もよくするため刃先部分を叩いて少し薄くします。

  

  

 

叩き上がったものはこんな感じで叩いてはみ出した余分な部分が何箇所かあります。
次はその部分を切断して形を整えます。