バール修理
バールの修理を数本複数のお客様からお預かりしました。
そのうちの一本はとても長いバールで約217cm。
片方先を尖らせるのともう片方は平らにして少し角度をつけてほしいとのこと。
まずは熱するのですが長いので支えを置いて軽く持ってみます(すぐにバール本体が熱くなってしまうので注意をしながら。)
熱いうちにスプリングハンマーで叩いていきます。
細かな調整はハンマーを持ち叩いていきます。
先を尖らせました。
もう片方も同じ様に熱してスプリングハンマーで叩きます。
こっちは平らにして角度を少しつけるのでバールをどうに持つか苦戦。
こっちも最後はハンマーで叩いて調整。
叩いて形ができたらもう一度炉に入れて熱し、焼き入れ作業。
完成しました!
使ってくれる方のためにたくさん働いてくれるはずです😊
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。