使い捨てる前に…。

今までのブログでも修理品について書いてきましたが、ウチの製品を初めて購入してくださったお客様から最近よく聞くことがあります。


「今まで鍛造品とか鍛冶屋さんとか抵抗があって、手軽に購入できる所で手軽な値段で買ってたので切れ味が悪くなったり、柄がダメになったら使い捨ててました。」


包丁・鋏・鎌・鉈・農具など様々な道具でこのような話を聞いて驚きました。
どれも修理がほぼ可能だからです。


特にしっかりと鋼を入れて鍛造したものならば何十年も使い続けていくことができるのです。


ウチの製品を購入してくださるお客様には、何度でも研ぎ直しできること・壊れてしまったり使いづらくなったらいつでも言ってくださいとお伝えします。


丹精込めて作ったウチの製品を大切に愛着を持って長く使ってほしいからです😊


ウチでも修理ができないもの(長年使って鋼がなくなるくらいになってしまった・鋏などで部品がもうない・修理が購入するよりも値段が高くなってしまうものなど)に関してははっきりとお伝えして新しいものをお勧めしています!


例えば和包丁。

 


柄がダメになった洋包丁。
和包丁式に修理。

 

ですので使い捨てする前に、まずは修理できるか確認してみてはどうでしょうか😊