三角鍬作り足し

焼き入れ焼き戻し作業まで終わらせて保管していた三角鍬、在庫が少なくなってきたので数十枚作り足し。


裏側の左右をバフで磨いていきます。

全部が黒かった裏面がキレイになりました。

次は水砥石で刃付け作業。
左右均等に刃がつくように細心の注意を払いながらの作業です。

この水砥石、三代目が鍛冶仕事の修業を始めた約20年前には既にかなりの年季が入ったものでした。
今でも二代目三代目が大切に使っています。

刃付け作業の後は錆止めを入れた水の中に入れます。


最後に表面にバフをかけて磨いたら三角鍬の刃は完成!

裏面表面共にキレイな磨きあがりになりました😊