和包丁修理
包丁の研ぎ・柄付け修理をしました。
和包丁は柄に差し込んである部分がしっかり残っていれば柄の取替えは簡単です。
新しい柄の穴部分に包丁の込み部分を差し込んで動かなくなるまで少しずつ軽く打ち込んでいけば完成です。
込み部分は鉄でできいるため、長く使っていると腐食してグズグズになってしまうことがあります。
そのような時は込み部分に新たに込み足しをして込みを復活させます。
上記の二丁の包丁、右はそのまま柄を付けられますが左は込み足しをしてからでないとしっかりと柄を付けることはできません。
下記は研ぎ・込み足し・柄付けの修理後の写真です。
何回も研げるだけでなく柄の取替えも何回でもできて長く使えるのが和包丁のとても良いところです😊
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